株式会社 ケーヤード

第183佐賀明神丸(190トンかつお船)ー定検試運転乗船
09/12/28



          (2009年12月29日)   
             気仙沼港カメイ前です、 第123、 第183佐賀明神丸
            節季の昨日 2隻め123が木戸浦造船下架、 2隻の大型
            アルミ鰹漁船がダブル定期検査は初めて、 当社と木戸浦で
            アフターサービスをしています。 183の機関試運転に
            造船所代表(私1人)で沖に行って来ました。




12/28 AM10:00 定期検査終了後の機関試運転で気仙沼沖に
気仙沼港の中間、 大島客船船着場の浦の浜前
速力12ノット


昨年は123の船長、 今年は初船頭で5位の成績
最悪な今年の漁、 4億・5位は立派過ぎ、 鰹船 老舗のサラブレッド、 森下 靖(30歳代中) さん
船頭の視界、 下から2/3階やぐら。 右前は気仙沼港南口南側、 岩井崎(潮吹き岩)



船頭が見えてる前方視界、 左前は気仙沼港南口北側、 大島(竜舞崎)



1/3階、 一番下段のやぐら、 木部に肘を付け双眼鏡を・・・



下から1/3階



下から1/3階



気仙沼港のくちを出ました、 少し風が変わり、 うねりがでてきて、 急に寒くなってきた
速力14ノット


アッパーデッキより機関室望む、 エンジン屋・電気屋 その道が必死に調整中
やっと全速回転お願いしますのサインが・・・ 680rpm ダイハツ2500PS



680rpm 16.5ノット のフエーキー、 すざまじいエネルギー、 排水量もだけど 小型船とは桁違い。



ただいま帰港、 123に横付けします。 名実ともにナンバーワン船頭(明神正一)の船。
試運転終了、 良好でした。 何か大型漁船に携わっていたころの時代に細胞が
戻ったような3時間だった。

2隻とも、 今年は気仙沼で新年を迎えます、 だから私は正月何処にも行けず。
来年15日頃2隻は高知に帰って出漁準備に。



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