株式会社 みらい造船 北海道支店

造船気質

造船の起工式

            起工式は 工場内のお清め 工事の安全を誓い・祈願する式典です。
            特徴として 祭壇は船の中央部の船底にあたる外板(キール材) 
            を前にしてかざられます、 そして槌打ちの儀といって棟梁に
            あたる人 (社長、 工場長)が神主のもとで執り行う儀があります。
            最後に船主様方、 造船所、 関連業者 全員が 玉串奉天を
            執り行い、 なおらいの儀にて お神酒をいただき  乾杯 
  
            工事安全祈願ですから、 式典経費・玉串料 等は造船所持ちです。
            船主に造船所及び業者スタッフへの顔合わせ・打ち合わせを兼ねる
            意味もあり、 ゆえに昼か夜の食わせ・飲ませがある場合の経費は
            船主。 ・・・は 気仙沼での慣わしであり、 全国的には様々の様。

祝詞奏上→槌打ちの儀→玉串奉天→なおらいの儀→


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