株式会社 ケーヤード
第三十八 さろま丸
回航→旗揚げ→お披露目運転→餅まき 下から順に
5斗の餅をまいたそうです。 皆さん 「お正月の分を十分ひろえてよかった。」って言ってました。
こんなにたくさんいたのですね、 寒いのに、 それにしても北海道・・ 誰も転ばない・・・・
写真中央のお人が吉本船頭。
お披露目運転後に餅まき、 ギャラリーは長いこと待たせられて
寒さで震えながらブツブツ言ってましたけど・・・・
第十八・二十八さろま丸と同型船の注文でもK-Yardはその通り造るはずが・・・の期待も感じてたし・・・。
佐呂間漁組様の操業船はこの38で同性能船3隻体制が揃う。 基本デザインを変えずに積載能力、
堪航性能(船首叩きの低減)がより高次元に進化したと感じる
なお、 さろま丸には角型防舷材は付いていません。 K-Yardの船には似合わない・必要ないを理解してくれています。
平水面での船首の波さばき。 チャインとバルジが船首叩きのショックアブソバーに
なるポイントがつかめたような気がする。
お披露目運転出港、 湖内で右3回まわります。
私は岸壁で写真撮り、 これだって責任重大。
22日朝8:00 旗揚げ中、 揚げたら お披露目運転→餅まき
そして夜の安着祝いと建造委員の解散会それが終われば
今年の私の大きな仕事・・ やっと・・ ・・・頑張ろう!気合のみ。
12月21日PM3:20やっとやっとで・・ 常呂港入港、 お疲れさん。
何のトラブルもなく。 私、 実は気仙沼から釧路まで回航に乗りました。
釧路からは陸まわりで波風調査しながら車で並走、 むかえ船にも乗ったし、
もう極限状態、 早く寝たい、 道中の時化とやら、 しばらく思い出したくない。
むかえ船から・・ 望遠レンズではぶれちゃって、 立ってるのもやっとこ、
カメラもかなりぬれちゃいました。
むかえ船(第二十八さろま丸)を能取岬まで出して妹船を導きに、
その船から写真撮りました。 勉強になるいい写真がたくさん取れた。
内地では当たり前のむかえ船の慣わしですが、 北海道ではあまり・・・
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