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〒988-0034 宮城県気仙沼市朝日町7番地5

TEL:0226-25-8994 FAX:0226-25-8973

施設概要

施設概要

みらい造船の魅力をドローンで隅々まで紹介します!

主要設備

建造しうる最大船舶

施設名 1号船台
(造修兼用)
2号船台
(造修兼用)
3号船台
(造修兼用)
シップリフト
最大長さ 76m 124m 150m 75m垂線間長
最大幅 20m 20m 17m 20m
総トン数 935G/T 660G/T 660G/T

寸法

施設名 1号船台
(造修兼用)
2号船台
(造修兼用)
3号船台
(造修兼用)
シップリフト 北桟橋 南桟橋
長さ 76m 124m 150m 60m 73m 73m
37m 37m 17m 21m 12m 12m
耐圧荷重 2,000t 1,000t 1,000t 2,000t
5~9m 7~13m

※シップリフト:ホイストの定格出力と基数 375t/基×5基×2列=10基

施設概要

高脚走行ジブクレーン(55t/27.5t塔型)・門型ジブクレーン)×1台
ホイスト式天井クレーン 2.8(1.8/1)t×9.33m 2台、2.8t×9.33m 3台
ホイスト式天井クレーン 4.8t×13.25m 2台
ホイスト式橋型クレーン 4.8t×20m 2台、4.8t(4.8/2.8)t×20m 4台

シップリフト

シップリフト

シップリフトとは

桟橋上に設置された固定式の電動ホイスト(巻上機)を使ってプラットフォームをエレベーターのように上下させることで船舶を上下架する。

海から船舶がリフトアップされると、ホイールローダーを使って造船所内の所定の位置まで移動させる。

プラットフォームの大きさは長さ60m、幅21m、吊り上げ能力375tのホイストを10台備え、総トン数500tクラスの大型漁船を修繕することが可能。

総トン数200t未満のさんま漁船10隻を同時に修繕・建造することが可能で従来に比べ、圧倒的に迅速、フレキシブルに工程を調整できる

シップリフトを採用した造船所は、国内ではみらい造船が3例目です。

シップリフトのメリット
(従来のスリップウェイ方式に比べて)

  • 船舶の上下架作業を少人数・短時間で行うことができる
  • 潮の満ち引きに左右されずに上下架ができる
  • 旧工場より広い作業スペースを確保でき、より多くの船、大きな船の建造、修理が可能
  • 造船所を防潮堤の中につくることができた
    →津波から船も人も会社も守る